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世界一過酷なマラソン大会はどこで行われる?

世界各地で行われるマラソン大会のなかでも、これほど過激なものはまずなかろう……というすさまじいマラソン大会が、一九八六年から、毎年、モロッコで行われている。フランス人のパトリック・ボアという人が考案したマラソンなのだが、まず、場所が尋常ではない。なんと、昼間は摂氏四十六度を越えるといわれるポリサリオ砂漠で、このマラソンが行われるのだ。しかも、距離は、ふつうのマラソンの五倍ほどもある二百キロ。これを六区間に分け、六日かけて走る。一日平均三十三キロ。通常のマラソンより距離は少し短いが、砂漠という場所柄を考えれば、ふつうのマラソンよりはるかにきついはず。それを六日もつづける。しかも、選手たちは、ふつうのマラソンのように身ひとつで走るわけではない。コンパスと非常用の発煙筒、それに食糧を入れた十五キロほどのリュックをかついで走らなければならない。食糧は、水でもどす乾燥食とドライフルーツ、それに各種ビタミン剤だけ。水は一日七リットルだが、食糧をもどしたり、顔や手を洗ったりするのにも必要なので、全部飲むというわけにはいかない。あまりの苛酷さのため、極度の脱水症状を起こして、死んでしまった人もいる。なにもここまでしなくても……と思うようなレースなのだが、参加者は毎年二百人を越すという。第一回、第二回つづけて優勝したのは、フランスのベルナール・ゴダンさん。タイムは十五時間というから、猛暑の砂漠を、十五キロもの荷物をかついで、平均時速十三キロというすごいスピードで走っていたことになる。

いいホテルの選び方

どんなホテルがいいホテルなのか分からなかったら、選ぶこともできないだろうから、まずは「いいホテル」には、どんな共通点があるのか。それを挙げてみよう。いいホテルの「共通点」として、主にアメリカで言われているのは、次の4Sである。・Safety安全さ・Specialityそのホテルにしかない特徴がある。・Silence静けさを保っている・Serviceサービスがいい。またヨーロッパでは、次の4Cを重視している。・Cuisine料理がおいしい・Calm静か・Comfortable快適・Cheap安いこのように治安の悪いアメリカでは、安全さや静けさ、サービスの良さがホテルを選ぶ場合に優先され、ヨーロッパでは料理や快適さが重視される。旅先でホテルを選ぶ場合は、まずこんな「基本条件」を頭に入れておくといいだろう。そうして、それに自分がしようと思う「旅の目的」や「予算」を更なる選択肢として加えればいいのだ。このようにしてホテルを選んでいくと、次第に「ホテルを見る眼」ができてくる。そうして選んだホテルには、旅するごとに通って「顧客」になり、「自分のホテル」に変えていく。それがAクラスのホテル選びだ。では、具体的にどのようにしてホテルを選んでいったらいいのか。その方法を挙げていこう。

愛媛県の東部の伊予三島

愛媛県の東部の伊予三島はネピアのブランド名で知られる大王製紙の本拠であり、川之江には地酒ブームのリーダーのひとつである梅錦の蔵元がある。西条の中心部にはなんと上水道がない。四国の最高峰である石鎚山の花肖岩層を通ってきた地下水がポンプ・アップする必要もなくこんこんと湧いて「うちぬき」と呼ばれる泉に出ているからである。観光客用の水飲み場もある素晴らしい水の街でこれだけでも訪れる値打ちがある。この西条市出身の久門渡は、「農業を夢のある産業にしたい」という思いから各地に「四国ニュージーランド村」「岡山農業公園・ドイツの森クローネンベルグ」といった「ファーム・パーク」を建設して人気を博している。別子銅山は、住友グループ発祥の地。銅山は閉山されたが、そのあとは「マイントピア別子」という名でテーマパークになっている。県民性はおっとりとしたマイペース型などといわれている。ほかの四国各県に比べてやや特色をとらえることが難しそうである。